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超こだわりの紀州産『もみしそ』

『もみしそ』とは!?

 
1.
 
赤紫蘇をお茶葉のように柔らかい所だけを摘み取り、よく水洗いをします。

  
2.
 
 
水を切って塩でもみます。ぎゅっとしぼると黒紫色のアク汁が出てきます。アク汁は捨てます。もう一度塩でもんでぎゅっとしぼり、アク汁を捨てます。

 
3.
 
このしぼって水を切った紫蘇に梅酢を合わせると、あのきれいな紫蘇色が出てきます。これが『もみしそ』です。
これが紫蘇の葉です。
これが紫蘇の葉です。

最高級の品質!! 超こだわり『紀州産もみしそ』
超こだわりの栽培と究極の加工技術!!
 紫蘇の栽培から『もみしそ』への加工まで、当園の契約農家による一貫生産です。小規模ですが、愛情を込めて栽培し、何度も試行錯誤を繰り返し、手間ひまかけてあみ出した加工技術で仕上げました。自分がこだわって育てた紫蘇だからこそできる『もみしそ』なのです。
 
その色・香り、風味の奥深さが違います!!
 塩もみに使う塩は普通の塩ではなく、『赤穂の塩』を使っています。この紫蘇の風味を最もよく引き出してくれるからです。塩にもこだわった六川ファームの『もみしそ』は、その色・香り・風味の奥深さが断然違います。
 
当園の契約農家のしそ畑。見事な紫蘇が風にフサフサゆれていました。
見事な紫蘇が風にフサフサゆれていました。
さらに1番・2番刈の極上品のみを使用!!
 紫蘇の葉はシーズンに11番刈くらいあるのですが、お茶の葉と一緒で、1・2番刈のものが最も葉も柔らかく、色も香りも最高級!! 当園の『もみしそ』はこの最高級の紫蘇だけをパック詰めしました。
 
こだわりの土作り
 肥料は、もみがらを入れた堆肥やカキガラなどをメインにしています。有機率なんと93%!! 100%を目指して研究中ですが、今のところ有機だけでは、あのきれいな色や香りは出ないのです。
 
紫蘇に乾燥は大敵。スプリンクラーで水やり中です。
紫蘇に乾燥は大敵。スプリンクラーで水やり。
最小限の農薬で効果的な防除
 年に3〜4回、主にヨトウムシ(蛾の幼虫)対策に農薬を使用。今のところ無農薬では収穫までに全て食べられてしまうとのこと。
 ただし、防除は収穫直後など、紫蘇の葉っぱが伸びる前にやって、紫蘇の葉に直接かからないようにしています。
 また、害虫は昼は暑くて土中にいます。土から出てくる夜中に防除をやることで、最小限の農薬で効果的な防除ができるよう工夫しているのです。
  
「きれいな色と香りは必ず出ますよ。」
 なにより驚くのは、「うちの紫蘇を使ってもらえば、きれいな色と香りは必ず出ますよ。」とハッキリ言うところです。
 『もみしそ』を始めた頃は、色が出なかったり、色は出るが香りが悪かったりしていたそうです。
この『もみしそ』は1年や2年でできたものではなく、本当に良いものができた、と思うまで10年以上かかっているのです。
丁寧に緑色の紫蘇の葉を間引いていきます。非常に根気のいる作業です。
 上の写真のように、紫の紫蘇の中に所々緑色の紫蘇がありました。これは花の時期に花粉が混じって緑色になるそうです。
 香りは全く変わらないのですが、やはり色は多少でも悪くなるので、ひとつひとつ間引いているのです。手作業なので大変です。
●自宅で『しそ梅干』を作る時、店頭で水の入ったバケツに入れられた紫蘇葉を買ってきた。自分で塩もみして作った『もみしそ』と漬けても、ちっとも色も香りも付かなかった。(紫蘇は刈り取ったその日にその日に塩もみします。ましてや水に漬けるなんて・・・・。)
●今まで買った他の『もみしそ』が今ひとつだった。
 
 以上のようなご経験のある方は、ぜひ一度当園の『もみしそ』をお試しください。
スーパーなどのもみしそと比べると少々高いかもしれませんが、それくらいの価値はある“紀州逸品”です。当園の『もみしそ』は全てこだわり農家の紀州産。中国産とはものが違います。さらに今年採れたてホヤホヤ、1番・2番刈りの最高級品の紫蘇でお届けします!!
 きっと、ご満足していただけると思います。m(__)m

※『もみしそ』のご利用方法・紫蘇の効用などはこちら
 


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